プラス帽子

テンガロンハット

テンガロンハット

ファッション雑誌などでテンガロンハットをオシャレにコーディネイトしているのを見ると、憧れてしまいます。日本人の体型や顔つきにはなかなか似合いにくいといわれているタイプのハットですが、帽子専門店などでは様々な形や素材のものが扱われているので、沢山かぶってみると一つくらい自分に合うものが見つかります。


テンガロンハットの種類と特徴

アメリカ開拓時代のカウボーイがかぶっていたというイメージがありますが、実際にカウボーイたちの中でかぶっていた人は少ないのでは…といわれています。テンガロンは、ウエスタンの中でも特に高さのあるクラウンが大きいものの事を言います。10ガロン(38L)の水を汲むことができるのでテンガロンハットと呼ばれる、という説が広まっています。しかし、実物を見るとわかるのですが、38Lの水なんて絶対に入りません。そのため、現在では、「紐を編む」というスペイン語が由来になったという説が正しいのではないかといわれています。

ウエスタン(カウボーイ)

アメリカで主流となっているものは、基本的にフェルト素材が使われています。映画やファッション雑誌で見かける革製のものは、観光用に作られたものか少し形の違うオーストラリアンブッシュハットかもしれません。このオーストラリアンブッシュハットは、正式にはウェスタンではないのですが、現在は一緒に扱われていることが多いようです。


クラッシャブル

フェルトやコットンのウエスタンやテンガロンにダメージ加工を施して、使い込んだように仕上げてあるものです。本当に使い込んだものでも、シェイプはできるだけ崩さないように保管しておくものなので、ユーズド加工したクラッシャブルでもブリムのシェイプは崩さずクラインを潰したりシワ加工を入れてアジのある雰囲気に仕上げます。ファッションアイテムとして人気があるので通販や専門店でも数多く扱われています。自分なりの形や色合いを出したい場合には、オリジナルでオーダーメードするのもおすすめですよ。


ノーガロン

テンガロンの由来からすると、紐で編んでいない帽子、という意味になるのでしょうか。麻やい草などの草を編んで作られているタイプのハットです。通気性が良いので、夏の紳士帽として昔から親しまれていますが、最近は女性の間でもかなり人気が高くなっています。網目が大きく水を汲むことができないので「ノーガロン」だと思われているようですが、「テンガロン=10ガロン分の容積がある」という意味が正しくないとすればノーガロンの意味も違って広まってしまったようですね。


上手な保管方法・正しい置き方

置き方

こういったタイプの帽子をオシャレに着こなすためには、普段からシェイプが崩れない方法で保管しておくことが重要です。コートハンガーなどに引っ掛けてしまう人が多いのですが、是は社イプが崩れる正しくない置き方です。平らなところにおく場合には、帽子自体をひっくり返してクラウンのトップを床につけるのが正しい置き方です。

保管方法

保管しておく場合には、ハットケースやボックスにしまっておくのがお勧めです。専用ボックスがない場合には、高さと幅の合った空き箱に、クラウンの形に合わせた厚紙を固定してブリムが箱のしたに直接付かないように固定できるようにします。フェルト製のものは虫がつきやすいので、乾燥剤や防虫剤などを入れておくようにしましょう。

手作りテンガロンを作ろう!

ポイント

大人のコーディネイトはちょっと難しくても子供がかぶっているととても可愛らしいですよね。テンガロンやウエスタンをキレイに作り上げるためには、ちょっとコツが必要ですが、子供用なら2枚はぎの帽子の型紙を使ってそれっぽい感じに作る事もできます。初めてでも雰囲気を出すためには、ある程度の硬さがあるフェルトを使うのがおすすめです。

作り方

簡単な作り方としては、トップとサイドのクラウン、後ろブリム・前ブリムに型紙を用意してクラウンから縫いあわせていく方法です。クラウンを立体的にするのが難しい場合にはトップを二股にします。難しい場合には、トップをだ円形にしてサイドと縫い合わせるときにフチを作る様にすると良いでしょう。キャノチエなどの作り方をアレンジするのもおすすめです。