プラス帽子

ハンチング

ハンチング

年配の男性がジャケットなどとあわせて着こなしているのも見かけると、なんてオシャレなんだろう! とついつい見とれてしまいます。1950〜1960年代にかけて、若い世代の男性の間で大流行したのが、ファッションアイテムとして広まったきっかけです。センス次第で、クラシカルにもカジュアルにもフォーマルにもコーディネイトできるのがこの帽子の大きな魅力といえます。あなたはどんな風にかぶりますか?


ハンチング帽とキャスケット

日本では、ハンチング帽というとハンティングのときにかぶっていた、クラシカルな帽子、というイメージがあるようですが、若い人にも人気があるキャスケットと同じものとされています。イギリスやアメリカではハンティング帽、フランスではキャスケットがハンター用の帽子だったんですね。しかし、少しクラウンの幅と高さが大きいものをキャスケット、幅が狭く平たいものをハンチングと呼び別ける傾向があるようですね。

レザー

オールレザータイプはクールでかっこ良いイメージがあります。そのため、ジャケットやパンツもレザーでまとめている場合には、かっちりし過ぎないように少し浅めのかぶるのがポイントです。つばの部分だけ革が使われている部分的なレザーを選ぶのも良いでしょう。様々なスタイルにも合わせやすいので、初めてレザーアイテムに挑戦するという人にもおすすめですよ。


ウール・フェルト

ウール素材にはタータンチェックやフェルトなど、見た目にも柔らかいイメージのものが多くあります。年齢や性別を問わず、大きさやサイズが合えばどんな人でもおしゃれなコーディネイトができる便利なアイテムです。チェック柄を選ぶ場合には、線の方向によって小顔効果を狙う事もできるので、かぶり比べてみると良いですよ。


コットン

イングランド地方のタータンチェック生地は、キャスケットの王道ともいえますが、最近はカジュアルなコーディネイトにあわせやすい綿やコットンのタイプが人気です。綿素材でも、黒や白のタイプはシックに決まりますし、デニムタイプはカジュアルになります。最近は、和柄やブランドスカーフを使ったデザインに凝ったものも人気ですね。


ハンドメイドで簡単ハンチングの作り方

型紙を用意する

ハンチングの基本パターンは2枚の型紙からできています。トップになる丸い部分の下に二股に分かれた生地が付いているものと、ブーメランのような曲がったものする2枚を縫い合わせて作ります。このパターンは型紙がないと切り出すのが少し難しいのですが、キャスケットと同じ型紙を使うともう少し簡単に作る事ができます。キャスケットの作り方が掲載されている本などの型紙を使い、少しクラウンの丈を短くすればOK。子供用として作る場合にも、キャスケットの型紙を使用すると便利ですよ。

作り方

  • 型紙にあわせて生地を取ります。
  • 深さを決めて、トップ部分を縫い合わせます。二股に分かれている部分を縫い合わせることで立体をつくりだします。
  • 裏に返した状態でサイドクラウンを縫い付けます。
  • ツバ(ブリム)を挟み込むように取り付けたら、サイズリボンをつける部分をカリ止めして置きます。クラウンが邪魔にならないようにひっくりかえして取り付けるのがポイントです。
  • ブリムにミシンをかけたら、サイドリボンにもミシンをかけ、仮留めしておいた糸を解きます。形を整えて完成です。